ウォーターサーバーと電気ケトルはどちらが電気代がお得なの?

ウォーターサーバーは電気代が意外とかかる

ウォーターサーバーを自宅に設置しておくと、好きな時にお湯や冷水が使えてとても便利です。朝の忙しい時間にお湯を沸かしたりする手間が必要なく、赤ちゃんのミルクやコーヒーなどや料理にも使うことができます。

気軽に使えて便利なウォーターサーバーですが、気になってしまうことが水を温水にする時の1ヶ月に必要になる電気代です。
お湯を沸かすだけなら電気ケトルでもできるので、どちらの電気代が安いのか計算することが大切です。
いくら便利なウォーターサーバーでも、電気使用量が多すぎて1ヶ月にかかる料金が高くなってしまうと経済的な負担が増えてしまいます。

ウォーターサーバーの電気代は利用する機種や頻度などによっても変わってきますが、1ヶ月当たりに料金は約1,000円前後が平均的な数値です。
電気ケトルでお湯を沸かす場合は、1回あたりの水の量や機種などにもよりますが約30円程の電気代がかかります。

1ヶ月当たりにすると約900円前後になり、ウォーターサーバーよりも電気代が安く済みます。電気ケトルはウオーターサーバーよりも安い料金でお湯にすることができますが、長時間温水を保温することができません。

お湯を使う頻度が多い場合や長時間温水にしておくことが必要な場合は、ウォーターサーバーとどちらが安いのか計算することが大切です。

家庭用ウォーターサーバーは冷水のみで十分という方に

ウォーターサーバーはお湯や冷水をいつでも使えるので便利ですが、お湯を使うことがあまりないとか温水を保温する必要がない人にとっては電気代がかかり過ぎると考えてしまいます。

お湯を使う回数が少ない場合では、ウォーターサーバーよりも電気ケトルの方が早く沸かすことができ電気代を抑えることが可能です。家庭用ウォーターサーバーを利用している人に中には、冷水だけを使いたいと考えている人も少なくありません。

温水機能を停止させ冷水機能のみにしたいと考えてしまいます。
しかし、ウォーターサーバーに温水と冷水機能が付いている場合は、温水機能のみを停止させることがほとんどの機種でできません。

このような場合は、最初から冷水機能のみのウォーターサーバーをレンタルしたり温水機能の付いていない機種に変更することが大切です。

家庭用ウォーターサーバーでも、冷水機能のみの機種を選択することができます。温水機能は付いていませんが、お湯を使う時に電気ケトルで沸かせば1ヶ月の電気代を安くすることが可能です。
温水機能が付いていないので、ウォーターサーバーのサイズがコンパクトになるメリットもあります。

冷水のみのウォーターサーバーをレンタルすれば、1ヶ月当たりの電気代を安くしたり設置場所に困ることがなくなります。